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今年最後の月間メッセージ。

ウイークリーメッセージでも、最近何度も「統合」「トータリティ」「全体性」というメッセージが出ていましたが、月間メッセージでも「統合」「トータリティ」「全体性」をあげましょう。

「何をするか」「どれにするか」ではなく、「どうやるか」「どう在るか」にフォーカスしましょう。ある種、来るものを、現れるものを全面的に受け止めることがカギです。それを受け取るのです。それは、どうあれギフトです。

そして、今、可能なことを最大限に受け取り歩むことが、最大の可能性に続いていることを知るでしょう。その景色は、進まなければ見えないけれど、進めば見えてくるものです。

古い習慣、古い信念は、新しい習慣、新しい信念にエネルギーを注げば注ぐほどとらわれなくなるものです。望ましいそれにエネルギーを注ぎましょう。最もパワフルなことは、それをする(体現する)ことです。

また人間の根源的なさみしさという幻想を手放すときです。

さみしさは「いない(足りない)」という「私にはない」という「ない」欠乏にフォーカスしている状態で、
ひとりであることを受け容れているときは、「自分である」という「ある」意識にフォーカスしている状態です。

「ある」にフォーカスするとき、ありとあらゆるものが「ある」という現象を創造します。

自らの光となること、もしくは、誰かと共有したいほどの強いエゴを自分のヴィジョンにまで高めていくことは、可能なのです。

内なる声に従うことだけ。

いついかなるときも、内なる声が導いていることを忘れてはならない。

思考や雑多なエゴは外側の声。それらが、内なる声をかきけさないように、静かに光と闇を受け容れる。

そうすると、極性をもったそれらは、ひとつになっていく。

超えていく。

超えていくとき。

もうそこまで来ている。

 

 

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