カウンセリングや鑑定、占いは、ある種のエンターテイメントであると思う。
エンターテイメントは、感動。心が動くことに意味があるように思う。
それを極めていくとそれはきっとそれはアート。
アートは、芸術、私は「道」であるとも思っていて。
私にとって「道」とは、自分がこの世に生まれた想いの結晶。
今年の誕生日にいただいた絵。
すごく嬉しい。
作品も大好きだし、なんだかとても懐かしい感じがした。
私と縁ある方は、アーティスト、アーティスト体質の方が圧倒的に多い。
現実のお仕事が、経営者であろうと、医師であろうと、教師であろうと、主婦であろうと、販売員であろうと、
中身がアーティスト気質。
きっと私が、アーティスト気質の人が好きだから。
それと、私の言っていること、やっていることの暗号化されたようなところまでを、
受け取ってくれるからなのかもしれない。
私が落とした一雫を、それはそれは深いレベルで受け取り、自分の世界で開花させていく。
それは一瞬のことではなく、土の中で育ってやがて地上に出て咲く花のように。
この絵の贈り主は、アーティスト気質をもったアーティスト。
彼女のBlogには、瑞々しい氣づきがいっぱい。
講座が終わると、講座で氣づいたことなど、丁寧に書いておくってくれたのだけれど、
その瑞々しい感性に私は、毎回、愉しみにしていたほどだ。
私の一言を、深いところで掴んで、自分の人生で自分のものとして生かすその姿は、
私自身にも大きなメッセージを与えてくれていた。
私の「言うこと」じゃなくて、それをきっかけにして
「自分の真実を見つけ、自分の力を見いだしていく」ことに向かっていく。
私の伝えることは、このBlogも含めて、暗号化されているのだと思う。
それは私の「言うこと」ではなく、
あなたの中で響いている「何か」を見つけることが大事なのだということ。
彼女は、それを見事にキャッチしてくれる。
「私の中に、愛がありました」
その報告がどれだけ嬉しかったことか。
時に、人々は、「他の人が愛だと認めてくれるだろう愛らしきもの」で自分を誤摩化す。
私の前では、それは通用しないことを承知で、何も纏わない自分と向きあう。
そんな人々に恵まれ、愛されて、
彼らが、自分の世界で、自分のあるべき姿で、自分のパワーを発揮する姿に喜びは止まらない。
笑ってても、怒ってても、泣いてても、いい。
料理をしても、歌っても、描いても、
どうあれ、あなたがあなたを愛していれば、その役目は果たされるのだから。
自分から表現されるものを愛でる。
自分の人生を愛でる。
そんな愛しい日々を送っています。