幼少の頃から多チャンネルで、本当に忌まわしいとさえ思っていた受信体質。
まさかそれが自分の仕事になり、ある種の役目だと思えるようになった今を
どこか、とても不思議に思っています。
チャネリングをしている最中に様々な存在たちが入れ替わり、
「次は私ね」というような感じで、並んで(笑)いることがあります。
とにかく私たちはひとりぼっちになることはけして不可能なのです。
多チャンネルな私でも、得意なある層があって、そこに向かってのメッセージがよく聴こえるし、よく見えます。
基本的に私は、その人の「本質」と「最高の姿(本来の姿)」がよく見えます。
まず最初にそれが見えてしまう。
でも、人間、思い込みが激しいから、本来の自分で居るときの方が少ないのね。
そこを近づけていきたい。
そんな私の想いを感じて、たくさんの存在たちが、私を通じてたくさんのメッセージを伝えてくれるのだと思います。
セッション中に、いろんなことが起るので、その筋書きのないセッションが大好きです。
たくさんの存在たちと触れ合って感じるのは、
私たちは果てしなく愛されている
ということです。
あの感覚をどんな風に表現したらよいか、未だにわかりません。
私たちは、切り離されて、ひとりぼっちだと感じるほど、辛いことはありません。
でも「自分を想って、愛してくれる人がいるんだ」と実感できたら
様々なことを受け容れ、また顔をあげて歩き出せる。
それなのに、自分から愛を遠ざけたり、拒絶してしまう人のなんと多いことか。
「グルグル巻きになってしまっている思考や歪んだ信念をとき解き、
欠けてしまった自尊心を取り戻すのよ。
真実が見えるように。
真実に心を開くように。」
その声は言う。
言葉と共に、エネルギーも、お届けする。
いつも、私が受け取っているそのままに、どうか伝える術はないかと思ってしまいます。
きっとそれは私だけではなく
だから絵を描く人がいる
だから歌を唄う人がいる
だから人は生きている
のだと思います。
私は、言葉でそれを伝える。
たくさんの
たくさんの
存在たちのいろんな色の愛を伝える。
その愛を感じる方法をお教えしましょう。
自分以外の人間と愛を交わすこと、
そして、相反するようですが、
孤独であることを受け容れること。