地球は、二極の学びの宇宙でも特殊な場。
「バランス」が重要なキーになる。
すべての魂は、ひとつから分離へ、分離からひとつへ向かっていく。
抱かれていた場所から冒険へ。
その冒険の道程で、ありとあらゆる知っていたことを思い出し、実感のある理解へと、体現へと向かうために。
「我」という存在を通じて、生きられることの尊さよ。
たくさんの叡智を纏(まと)って戻ってゆく。
無垢な愛を学び、無私の心を学ぶことの美しさよ。
それはまさに神のごとき姿よ。
そして、その美しき「我」を生かすことの輝きに向かう。
「我」を忘れて、他のために生きる喜びを学び、それを超えていく。
我を超えていき、再び我に立ち戻り、そして、神とひとつとなる。
喜怒哀楽をもった地上の神。
至る所に神が宿る。
ひとりひとりの心の中に。
我(エゴ)を通してばかりでは、この旅は半分も愉しめなかろう。
他のために生きて、我を磨き上げ、限界を知り、赦し、再び輝くのだ。
我もまた大切な一部だということを知り、思い出し、歓びと共に在る。
それは、無垢な愛の存在として、
成熟していくこと
拡大していくこと
上昇していくこと
バランスとは、知らない世界を知ることであり、
両面を知った者は、統合へ向かう。
我を生かす
他を生かす
我と他を生かす
統合する過程に「我」という意識、生きた学びと叡智を携えた意識体である「我」が扉となり
ひとつの世界へつながっている。
我(エゴ)を越え、無私(神)を体現し、我としてひとつとなる。
我でありすべてになる。
我(エゴ)を超えることを知らぬ者は、無私を学び体現し
無私の心を宿した者は、我を生かし神と共になる。
神が宿らぬ魂など存在しない。
全体性を感じて神(宇宙)と共に生きるときがやってきた。
統合の道を進む者たちこそ、我の意識が道しるべとなる。
*我は、I (わたし)という意識。
*我欲のことを我(エゴ)と表記。
*無私は、我欲(エゴ)を超えた意識。
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2 thoughts on “二極の学びから統合へ”
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久美子先生、この間は、ありがとうございました。
今回の記事、この間のセッションでの神さまの話に通じるところがあるなぁと思って読みました。
振り返ってみると、確かに、自分の中にも愛がありました。
でも、それは少しバランスを崩すと、我になってしまいます。
神さまに許されるばかりの自分ではなく、周りに愛を与える自分でありたいです。
kumiさん、先日はありがとうございました。
現実を受け止め、実践してくださいね!
今日、テレビ東京で「ずーっとすっと好きだよ」の出版社が出ていて、アナウンサーが朗読していました。
つながっていますね。
日々、大切なことを大切に♡