スクールが始まった頃の自分は、復帰したばかりで、頑張って周りについて行こうと必死になっていて、自分の本当のところの心を置き去りにした生活をしていました。だから、友人でもある同じ受講生のHさんに「枯れ枝だ」と言われたのももっともだと思います。
シェアの時間では、話す内容がみあたらないと焦る自分がそこに居ました。なぜ、私はここに居るのだろう?間違えたか?!などと考えたりも正直ありました。でも、みんなの話しを聞いていくうちに、自分にもこんな部分がある!そうだ!と何かに気付かされる、という具合でスクールが進んでいきました。
はじめは、心理学を学ぶのだ!などとカタチばかりを追い求めていたのですが、何回目からかハッキリしませんが、そのシェアの時間が私にとってとても緩む、大切な時間だと気付くようになり、なにより、久美子先生の在り方そのものが学びだなぁと感じられました。
傾聴すること、ただ、ただ、目の前の人の声に心を傾けるということがどれだけ、その人の力になっているかということ。久美子先生が体現されていました。
カウンセリングでも、カウンセラーが治してあげたり、解決してあげたりするのではなく、クライアント自身が治す方向へ向かっていけるよう補助的な役割であること。など、あくまでもその方の人生は、その方が主役である、というスタンス。納得です!
チャネリング、リーディングの違いが初めて解りました!読んでいる場所が違うのだといまさらながら解りました。久美子先生の講義は、実践的でとてもシンプル、明確ですね!
ただ、自分がそのことが出来るのか?という点では、全然自信が無く、むしろ避けたい。という本音が見えました。だから、心理カウンセラーを目指したいとは思えない。でも、心理は知りたいのだ、ということ。
結局、チャネリング、リーディングの世界も自己信頼が軸になっていることが解りました。世の中、全てに於いてなのだと思いますが。自分の中で起っていることをよく見る、信頼する、この訓練なのだなぁという気がします。
そこには、正解、不正解ではなく、現在の到達点でしかないこと。
自分が変われば、見えてくる世界も変わる。
無理やりが通用しない世界ですね。怖くもあり、やりがいもあります。
自分を知る、よく見る、よく聴く、よく感じる
楽しい世界ですね!ますます、面白くなってきました!私にとって今回の魔女スクールは始まりです!どこまで行けるのか、自分に期待してみたいと思います!
自己一致、自己信頼、私にとって大切なキーワードをいただき、改めて感謝致します
この半年間で、宝石の世界、自分で在るという世界、これらの世界の「扉」がある事が分かって嬉しい。わくわくする世界。たーのしぃ!
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仕事復帰されたばかりの時に講座がスタートしましたが、この講座で明らかにしたいことを「今後の自分の方向性」「自分が向かうべき道」を見つけたい、はっきりさせたいとおっしゃっていました。
とにかく真面目で一途で苦労を厭わない。いつも全力で限りなく自分の能力を捧げる。正に無私の人です。
そんなステキな彼女が「枯れ枝」のように消耗しきっていた姿を友人であり同じ受講生が言い放ったその愛を、彼女は後にめいっぱい受け取り、「枯れ枝」返上!美しく艶やかに咲いていくのでした。
自分の能力を惜しみなく注げる人だからこそ、もう一度再確認することがある。
愛があるからこそ、その愛を喜びと共に共有するために、思い出す大切なことがある。
彼女は、「どうすればご期待に添える自分になれますか?どう在ることが正解ですか?」ということを求めていました。
それは、世の中で生きていく上で大切なことでもあり、必修科目でもある部分でもあります。それをひたすらやってきたからこそ、今、たくさんの人々に多くのことを与えられる。社会的な信頼もある。
でも、そこまで行き着いて、疲れきっている自分。
「この道じゃないのかな?もっと他にあるかもしれない!」という心の中の声。
きっとこのクラスで世界がひっくり返るような氣づきを何度もしたと思います。
その氣づきの喜びと発見、自己確認をイキイキとした表情で表現していました。その在り方は、クラスを和ませてくれたし、その氣づきは他の受講生さんたちに少なからず影響を与えていました。
「これが正しい」
と思っていたことに疑問を持ち、本当の意味で客観性を持つこと。
そうすることで、様々な視点が持てる。世界が広がる。自分の才能を惜しみなく使って喜びを共有できる。
その道は無限だと知る。
彼女は、最終日、「今後の自分の方向性」の現時点の答えを自ら出していた。彼女は自分の今の場所でできることがあると。
自分は「◯◯」を通じて、大切なことを伝えていく。
と、自分のメディスンとツールを自らの口から受講生にシェアしていた。もしかしたら言語化したこと、忘れているかな(笑)
それくらい、当たり前の身近なこと、今すぐにできること。
だからこそ、「怖くもあり、やりがいもある」こと。
できることはいっぱいある!
そんな風に感じていただけたら、私は嬉しいなぁ!