0 0
Read Time:44 Second

いつもおなじところをグルグル

私は何がしたいんだろう

自分だけが変化せず、周りはどんどん先へ進んでいくようで焦る

 

堂々巡りでグルグル。

なんとか先へ進みたい。

でも。

 

 

そんなあなたは、自分の望みに近いところほど、後回し。

やるべきことを優先し、それを優先することがどれだけ重要か、説明責任に多くの時間を費やす。

それは自分の人生の守備だけに多くの時間を費やしていて、でも、身が入らず、どこかテキトーにしている自分を責めたりもしています。

だから、主張しなければならない場面で、言いたいことが言えないという場面も多かったりします。

 

シンプルには、「もっと自分の言いたいことを言い、やりたいことをする。」という処方箋になりますが、

それで、自己表現できればよいのですが、頭ではそう思っても、なかなかできないような方もいらっしゃいます。

そりゃそうです。

不本意な行動も、実は、自分にとって大きな訳があるのだから。

それが自分にとって「大きい」なんて氣づかない、自分の望む行動よりも大きいなんて。

そもそも、自分がどうしたいのか、自分で巧妙に隠していることもあります。

だから自分では「わからない」ことになっている。

わからないことを、どう行動しようとしても、できませんね。

何をどうしてよいのか。

 

セラピーでは、今この瞬間、どんな「大きな」ことを大切にしているのか、氣づくようにカウンセリングしていきます。

あまりにも受け容れがたいことですと、それを明確にするだけでも、何回かのセラピーを要します。

だって、わかってしまったら、変わってしまいますもの。

望みどおりになるよりも、今まで自分にとって「大きい」存在だったものを手放すのは、切ないのです。

どんなにイヤな感情を伴うものであっても、です。

 

セラピストがそれを明確にして、ひっぺがしても(注:引き離しても。仙台弁)意味がない。

捨てられたぬいぐるみを、ゴミ箱から救出しに行きますよ。

それがどんなに大切だったか、自分でわかると、その想いに涙が止まりません。どうして、そうしていたのか、本当の意味で、わかります。

そうすると、同じところをグルグルができなくなるんです。

 

「言いたいことを、言いたい人に言う」

なんて、まさにカンタンなのに、何日も、何ヶ月も、何年もかかる場合もあります。

言ってみて、その結果は、それぞれだけど、拍子抜けする人がほとんどです。

「なんだ、もっと早く言えばよかった」

「言いたいことを言ったら、受け止めてくれるどころか、ギフトが来た!」

自分の最悪の想定パターン「やっぱりそうだった」という人でさえ、グンと前に進みます。

誰がどう反応しようと、実は、自分の決断だけなのですから。

自分の人生の責任は、誰もとってはくれない。

 

言いたいことを言う

というのは、

相手を説得することでも

相手に納得させることでも

相手を論破することでもありません。

自分が思っていること、考えていること、決断したことを表明することです。

宣言ですね。

 

自分より強い力を持っているのは、誰か。

それを明確にし、丁寧に自分を癒し、励ましていく。

 

よし!

と、勇気を出し、行動するのは、自分なのです。

その勇気が出るまでが、実はすごく大事だったりします。

そこをセラピーでお手伝いする訳です。

 

 

自分の本当の望みに向かって、言動を一致させると

気持ちよく人生は進行していきます。

 

 

Happy
Happy
0 %
Sad
Sad
0 %
Excited
Excited
0 %
Sleepy
Sleepy
0 %
Angry
Angry
0 %
Surprise
Surprise
0 %
Previous post 何度でも、何度でも
Next post 1)サイキック能力が目覚める

Average Rating

5 Star
0%
4 Star
0%
3 Star
0%
2 Star
0%
1 Star
0%

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください