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このセラピーは、本気で自分自身の本質に近づきたいと願っている人には相当パワフルに効果を発揮すると思います。
心理セラピーの要素、ヒプノセラピーの要素、エネルギーヒーリングの要素がバランスされ、奥の深いセラピーを体験できます。
短い時間の中に、時空を超えたたくさんの要素がぎゅっと詰まったという印象で、セラピストの技量、習熟度、存在感がはっきり現れると思います。

まず、潜在化しているものを顕在化させるためのカウンセリングでは、話すたびにいろんなことが整理され、削ぎ落とされ、本質的なバランスのずれや、空白部分が浮き彫りになります。
私は、体の症状からのアプローチで話を進めていくと、「支配者と奴隷」というキーワードが浮き上がってきました。
いまいちピンと来ないわけです。
ところが、セラピーを進めていると、そのピンと来ないところにこそ、潜在意識に潜むノーマークの空白部分があるということが、理屈抜きで感じられるようになってきます。
支配者の自分と奴隷の自分、自分の内側にあるそれぞれの側面をリアルに感じることで、よりそのバランスされた今の自分と、統合されていないアンバランスな今の自分の姿が浮かび上がってきます。
自分自身としては、そのアンバランスが問題点、修正すべきことだと捉えてしまいがちです。
でも、それ自体が問題点ではなく、問題があるとすれば、それを問題としか捉えられないことなのかもしれないということを強く感じました。
そして、私の場合、
 奴隷の視点から物事を見ることを良しとしており、支配者よりもほんの少し奴隷より(笑)のスタンスを好んでいる
 支配者側からの視点は誰かを傷つける恐れがある、ちゃんと監視していなければならない
という自分が今ここに存在していて、自分としてはけっこう満足しているということがよくわかりました。
ただ、その少しのアンバランスによって隠された何かがあるということ。
それが「隠された魂のかけら」であり、まだ出会えていない本当の自分のすがたであるとしたら、かけらを見つけてみたいし、そんな自分に会ってみたくなります。

そのあとのプロセスでは、分離から統合へ向かうセッションです。
その「隠された魂のかけら」を探すプロセス。
ズレを引き起こしている根本的な部分にあるものは何なのか?ということを探ると、そこに出たきたキーワードは、スロートチャクラ。
それは、「支配者としてまだまだ資質が足りていない、完璧ではない、まだそこに至るにだけの存在ではない」という自分自身の制限によって、言いたいことを制限しているということだとわかりました。
もっと完璧に、もっと成熟して、もっと美しくならなければならない。
発言する以上、それはしっかりと根拠に基づき、説得力があり、誰も不幸にしないものでなければならない。
そして、「そんな存在としての自分にはまだまだ足りていない」という信念が、アンバランスを引き起こしている元凶にあるということ。
自分でそう思い込み、「きっとあの人もそう思っているはず」と、勝手にその人への罪悪感を作ってしまっている。
その人からは、そんなこと一言も言われてないどころか、逆に自分以上に評価されているにもかかわらず・・・
イメージワークでは、自分の深い部分にアクセスし、その人との対話をしましたが、やっぱりそのとおり、その人は最大限に私を評価してくれ、愛してくれていました。
自分を止めているのは自分、バランスを崩しているのも自分。
自分だけが自分を正当に評価していない上、足りていないことを責めている。
深いところでそうしている自分のことが理解できました。

最後にそのアンバランスをより統合に向かわせるプロセス。
そこで出てきたキーワードは「もっとおせっかいに!」でした。
イメージは大阪のおばちゃん(笑)
もともと、そんな質を持っているのは知っていましたが、それは、父親の資質。「余計なことはするな」という母の教えによって、その愛すべき資質は封印されてきました。
父はちょっと変わったところがあり、母は常に変なことをしないよう目を光らせていました。
我が家では、父のその一風変わった行動は「良くないこと」として、片付けられてきました。
でも、それは、変な下心のない純粋さと、誰かのためになろうという愛情に基づいた行動で、決して誰も傷つけないものでした。
でも、母は、それよりも「周囲からどう見られるか」のことの方が大事。
「母が嫌がるような言動をしないために」をベースとして、今の自分が作られ、愛すべき父の要素は隠されてきました。
実際、「隠せている」と思っているのも、自分だけで、その要素はダダ漏れなのにね(^_−)−☆
当然これも、自分がそう思い込んでいるだけで、そんなこと隠さなくても母は重々承知しているでしょう。

最後のエネルギーワークは、不要なものが全部流れていくような、強烈な何かが自分の中に入ってくるような実感を感じました。
もう体が動いてしまうくらい。
細胞レベルで何かが入れ替わったような、というのは大げさかもしれませんが、それでも、たった1時間のセッションでこれだけ濃厚な体験ができるとは、このセラピー恐るべしです。
たくさんのセラピーをこれまで体験してきましたが、ここまでパワフルなセラピーはなかなかありません。

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セラピストであり、様々なセラピーを受けてきた方からのご感想をいただきました。

プロの方に「このセッションは、セラピストの技量、習熟度、存在感がはっきり現れる」
と言われるセッションでお褒めいただき、有り難かったです。

 

新しいセラピーは、今まで私がやってきた様々スキルを総動員してセッションできる内容になっています。

カウンセリング、心理療法、エネルギーワーク、リーディング、チャネリングの決定版みたいです。

自分では意識化できない「死角」「ノーマーク」だったところを顕在化させることもパワフルですが、

なぜ「死角」にしていたのか、「マーク」せずにいるのか、

なども明らかになります。

抵抗も起りやすい領域でもありますが、現在起っていることがどこに起因しているのか。

そのコアな部分に深く入り、本質的な部分にアプローチします。

そして、自分自身で意識することで氣づき、癒される部分

エネルギー的に癒される部分もあり

セラピストもやりがいのあるセッションだと感じます。

ご本人の手の届かないところをケアするような側面がまたいいです。

また氣づきを肉体レベルに統合することにより、現実に生かせるようにリリースや浄化を加速させます。

 

「長所は短所」「短所は長所」

そのバランスを再バランスすることで

長所は長所として本来の役割りを果たしてくれるのだと思います。

ソウルトランスフォーメーションセラピーは、こちらをご覧下さい。

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