「幸せホルモン」「抱擁ホルモン」「愛情ホルモン」といわれているオキシトシン。話題ですね。
先日、テレビの番組でも取り上げられていました。
ネットで見つけた記事、オキシトシンを増やす方法
とても具体的で参考になりますので、ぜひご覧下さい。
なにせこのオキシトシン、自分で出すことが出来、多幸感が増えるという神秘のホルモン。
そして、このオキシトシンは、いっぱい出ている人の側にいるだけで、幸せな気持ちにさせてるパワーもあると感じました。
幸せを感じている人は、人をも幸せ感で包んじゃうんですね。
ある実験で、トリートメントされている人より、トリートメントをしている人の方がより多くのオキシトシンが出るとの結果があったそうです。
誰かを大切にする、愛でることが、より多くの幸福感を感じる。
カウンセラーやヒーラーは、クライアントさんたちより、癒されるような感覚あると思います。
あるある。
お盆期間中、息子たちが帰省してきました。
私はオキシトシン出まくりです。何を食べさせようか考えるだけで、幸せな気持ちになる。
同じ空間にいて、思い思いに過ごしているだけで出る出る。
夫がちょっとジェラシーを感じるほど(笑)
「イヌと触れ合うとオキシトシンが増える」という研究論文が出て、取り上げられるようになったそうなのですが、愛すること、「可愛いな」と感じることがいいんですね!ふわふわな毛に触れているだけで、たまりませんものね。
「愛されている」という喜びより、自らの「愛してる」ということに幸福感を感じるものなのかもしれません。
「私なんて愛されない」という信念を持っていると、どうしても「愛されるのだろうか」というところにエネルギーを注いでしまいがち。自分から出ている愛を感じられず、知らず知らずのうちに「愛されないホルモン?!」を発してしまい相手を遠ざけてしまいます。
愛されないホルモン(そんなのあるかわかりませんが、笑)は、戦いオーラ。容易に手に入らないものを獲得しようとしてしまうのですね。獲得ベースで生きていると、つかまえてやる〜というエネルギーが毛穴から出てしまいます。
触れるものは、キーボードかスマホ画面という現代人こそ、人や動物に触れることを味わいたいですね。
幸福感で生み出される思考、アイディア、ビジョンで創る世界にも自ずと影響を与えます。
個人のことは、個人だけにあらず。
自分では小さなことだと感じるかもしれませんが、大きさではなく質が大事だと私は思うのです。
誰もが、それぞれ違って素晴らしいのです。
自分だけがそれを知らない、ということがあります。
自分は誰にも何も与えられないという時ですら、尊いのです。
そんな時はないのです。
神聖な場所では、それを氣づかせてくれることがあります。
神様は、人間と対等性を伝えています。
だから、自分が幸せを求めることも、幸せになったことも、迷うことも、等しく祝福しているのです。
現在地がどうあれ、すべての可能性にひらかれていることを、ほんの少しでも氣づけたら神様は喜びます。
私たちも神様に与えることのできる存在なのです。
そして、受け取ることも与えること。
我が子に対してもそうですが、私はいつも誰かの幸せを勝手に願ってしまう変態な習性がある関係上、オキシトシンが出やすい環境なのかもしれません。
好きな人に触れ、好きなことをして、心を震わせ、生きていくのがライフワークみたいになっている。
極めていくぜよ♡