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先日の仙台での個人セッションは、母性がテーマでした。

母性って、女なら誰でも持っているような、子どもを産めば出るようなイメージがあります。わたしも何となくそんなもんだろうなと、思っていました。確かにホルモンの影響もあり、大いにあり、突然、身体中が母親になっていきます。でも、それ自体すら個人差が大きい。

女ですら、母性に対する神話を持っていて、自分がいざ母になってみると自分の理想どおりにいかない自分に落胆するのではないでしょうか。

わたしだけかな?(笑)

私はさっぱり母親として自信がなくて、泣きながら子育てしたクチです。私がこの子の親じゃなかった方がこの子にとって幸せなんじゃないか、なんて、何度思ったことか。

私の人生の中であんなに自分を責めた時期はないというくらい。それなのに、驚くほど、我が子が愛しいのよ。愛しさの中には、憎たらしさとかも入っててね、その両極に戸惑うのでしたよ。単純じゃない。

お互いに、隠れたものがじゃんじゃん引き出される、もしくは、あるものをじゃんじゃん押し込められるようなことがあります。

骨肉の争いなんて言葉もあるほど、想いがあり過ぎて拗れまくり、生きる死ぬの問題まで勃発するのは、古今東西、今に始まったことじゃない。

母性があるからこそ、何かが起こることもあり、ないから起こることもある。これは子どもを産む産まないに限らず。母性は至る所で出てしまうものでもある。

私は、さっぱり理想的な母親ではなかったけど、子どもたちが成人し、それぞれ独立しているからこそ、子育てで悩んでいるお母さんたちにお伝えできることがあるなぁと思ってます。

第一に、やりたいように、愛しなさい。

それが例え、凸凹でも。少なくても、客観視できるのなら、その歪みさえも自分なりの表現であり、愛情なのだから。他の人にはならないし、子どもとの境界線も、もちろん大事だけど、否応なしに離れて、影響力を与えようもなくなる時が来る。親ができることなんて、なくなっていく一方なんです。

だけど、子育て真っ只中の時は、本当に物理的に、身体的に、精神的に、本当に大変です。どこからこんなにエネルギーが出て来るんだろうというくらい出してます。

ですから、めっちゃ、疲れます(笑)いろんな疲れが押し寄せます。結構な時期、それは続きます。それが現実です。その時期は、マジで待ったなしです。こちら側の事情はまったく御構い無しに。

だからこそ、その時期は、意識的に、自分の時間と空間を持って欲しいと思います。それは、意識的に持たないと、自分の時間も空間もやって来ません。

それは、人生のクオリティ、子育てのクオリティ、パートナーシップのクオリティにダイレクトに関わってきます。

人任せにしても、ダメです。「うちの旦那は、自分びかり好きなことして」なんて怒りを溜め込むだけです。妊娠中の、そして、子育て中の夫への恨みは根深いです(笑)

いずれにしても女性は、やらなければならないことが永遠のごとくありますからね。時間ができてからなんて、できませんって。神様じゃないんだから。

それが、子育てが一段落してからのセカンドライフのクオリティにも影響します。

オニババにもなるし、だけど、やっぱり女神様のようなところもある。

オニババになろうとしない

女神様になろうとしない

 

我が子を愛するからこそ、本気で自分の人生のクオリティを上げる。ほんの少しでもいいから、自分の時間や空間を持ってリラックスしたり、好きなことをしたり。

これは、母親だけでなく。

家族のために、社会のために、

のように、その誰かのためを楽しめるように自分の余裕を作ること。それがクオリティを上げることになる。めちゃシンプルなこと。

幸せというのは、ハッピー、ハッピーだけじゃない苦しみも、悲しみも、もどかしさも、切なさも含めてまるっと幸せというのだと思う。

家族が増えるということは、幸せがまるっと増える。大変なことこの上ない。

「あの大変さすべてが、幸せというのね」というのは、人生の終盤、もしくは、この世を去る時なのだと思う。

自分の理想に押し潰されず、かと言って、遠慮することなく、思いっきりやればいい。

思いっきりやれる。

そんなステキなことないわ。でも、めっちゃ、大変でもある。この上なく大変で、面倒で、でも、気にしないなんて、できない。

「こんなに疲れるのに、どうして、もういいや!って思えないのでしょう。」

それは、あなたの愛が尽きないからです。

どんなにバトっても、理想的じゃなくても、そこに想いがある。それが母性。醜くもあり、美しくもあるもの。

日常になってしまったものに感謝を忘れるものだし、それもいい。

だけど、ふとそれがどんなに価値があるものなのか、その当たり前は当たり前なのか、思い出すといい。

 

 

神話というのは、ある種の虚と真実が含まれているものだ。

どうあれ、思いっきり生きた道は、神話となっていく。

 

 

産まれたばかりの我が子を見て、覚悟する21歳の図。

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