魔女スクール卒業生さんにご感想をいただきました。
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心理学を学びたかったわたしが、なぜか、全く違う選択をし、食と教育に携わる仕事に就きました。
子どもの頃に好きだった童話はシンデレラ。しかも魔法使いになりたかった。
このスクールはわたしのやりたかった事が凝縮されている。
いつか受けたい。
そう思っていたものの、タイミングが合いませんでした。
やっとタイミングがあった!と思い、申し込みをしたものの、病休明けで、仕事復帰したばかりのわたしにとって、かなり不安がありました。
異動の準備もあるし、大丈夫なんだろうか。
とにかくスクールで自分を癒そう。
最初の思いとは全く違い、自分を癒すためだけに受講しました。
贅沢なマンツーマンのスクール。
シェアリングではなく、先生と話をしながら、自分とも対話して、毎回、自分を確認していました。
点と点が繋がって、大きな気づきや開放が何度起こったことか。
そのたびに驚き、癒され、自分は自分でいいんだと思えるようになったつもりでした。
スクールが怪しくなってから、早いよ。
と言われていましたが、まさにそのとおりでとその段階から、癒しだけじゃなくて、何か違う感覚が出てきました。
ほぼマンツーマンなので、ほかの方のチャネリングやリーディングがわからない。
比較できる方は先生だけ。
なんて贅沢な時間なのですが、ただただその情報量に驚き、自分がどうなのか不安になる。
自分の感覚を信じるしかない。
自分は自分。
これでいいんだといろんな場面で思っていましたが、
それは思っていただけで、実際は違う事に気づきました。
でも、自分の感覚が信じられないと、チャネリングもリーディングもできなくて。
自分は自分でいいということを、実習を通して体感的に感じられるようなりました。
また、オーラヒーリングをしている時の自分がとっても幸せで。
クライアントさんから感じるメッセージと、体感が凄かったです。
ヒーリングをしながら、その方の奥深く…とは大げさかもしれませんが、そういうものが感じられて。
自分も一緒に癒され、自分の喜びに出会えた感じがしました。
たくさんの気づきと、赦し、開放が起こった5か月でした。
顔が変わり、意識も変わり、体感も軽くなりました。
魔法使いになりたかったわたしは、何もせず、ただ愛される姫でいたいということもわかりました笑。
あなたは完全にスピリチュアル人だから。
そう言われた理由も、説明できませんが、わかった気がします。
スクールが終わった今、愛される姫でいながら、人と楽しく、癒しのある空間で生きていきたいんだなと、なんともふわふわしたことを思っています。
そして、この学びが始まりで、もっともっと変容して、さらに軽くなっていくんだなぁと思います。
時期がきたら、体調も良くなり、エネルギーも満たされることでしょう。
今は体の声を聞きながら、スクールで学んだこと、先生からのメッセージを思い出しながら、のんびり過ごしたいと思います。
きっとこれから、じわじわとくるんでしょうね。
本当に贅沢な時間をありがとうございました。
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魔女スクールを受講してくださる方の多くは、リーディングやチャネリング能力に長けているリーダーが多いのですが、今回の彼女は、根っからのヒーラーさん。最後の実習は、すごかったですよ!モニターさんも驚きのヒーリングで、お褒めの言葉をたくさんいただきました。
ヒーラー(癒し手)は、果てしなく癒される人のことでもあります。
魔女スクールに限らず、どのクラスも、私は受講生さんの癒しを中心にデザインして進行します。癒されないまま、傷に何重ものフタをして、重石を乗せたまま、新しいものを重ねても、本来の最も素晴らしい光は出ない。
マンツーマンでしたので、途中苦しいかな、と思ったのですが、彼女は自分自身の癒しに果敢でした。
病休明け、しかも異動もあるという変化の真っ只中、よくがんばりました。私も、変に容赦しないし☆
癒しというのは、「いいのよ、いいのよ、すべてそれでいいのよ」というだけではないものね。自分自身の相容れない乖離している部分が明らかになっていくのだから、抵抗や不快感があることも多いの。
それなのに、次の回までに、自分の中でバラバラになっていることを氣づきまで引き上げる。氣づきの優等生です。
氣づきの優等生も多いのですが、より早くなんでも氣づいたことにしないことも大切です。
「はい、わかりました!」とすぐに切り替えすぎず、しっかり自分で消化、昇華することがすごく大事なんです。
「わかった!」としたいのは、もうこれ以上突っ込まれたくない、自分の中の真実を認めたくないときだったりします。
彼女は、とても素直で、かつ、しっかり自分との対話もしながら、
「この学びは、始まり」と捉えている。
学びの途中で、何度か大きな氣づきや癒し、深い理解が訪れます。
彼女の場合も、大事な本丸に出逢い、その衝撃で、お顔が変化したほど。
「あれにするか、これにするか、そうじゃない。どちらかじゃない。
私が私であること。その私が選ぶことが、私自身の答えなのだ。」
ということが理屈ではなく、全身で理解できた感覚。それを折に触れ、思い出して欲しい。
クラスでは、このような深い理解、癒しが衝撃的に何度か訪れます。
そして、自分の日常に戻って、その氣づき、意識状態で、何度も過去に戻ろうとする自分と相対しながら、揺れながら、つまずきながらも、自分の人生に生かしていく。その度に、クラスが終わった後こそ、氣づきも、癒しも深まっていくのです。
道に迷いそうになったら、いつでも、またセッションを受けると、一瞬で、本来の状態に戻れる。
でも、卒業生さんたちは、できるところは自分でという自律の人々なので、かなり自分で頑張ります。
だから卒業後の方がキツい!という方が。
何がキツいかというと、自分の中の答えがもうわかるようになるので、自分にウソ付けないし、そう言ってもやっぱり自分のパターンに戻りたい自分も出てきて、それがわかるからです。
わかりたい!と人は思いますけれど、わかるようになったら、人生も上質になっていくので自分を貶(おとし)めるのが大変になります。貶めることのなんと甘美なことよ!だから、人は幸せな道の前で、逆戻りするのでしょう。そういう人間の弱さも私は愛しく思うところであります。同時に、自分を貶めている時に奥底で耐えて、いつか光へと思っている自分を思うと、かなり切なくもなります。
遠慮しないで、必要な時は、来てくださいね☆
自分を救う人は、人を救う人。
その道を進む同志である魔女たちの目覚めに関わり、その才能を見抜き、磨くことに携われることに幸せを感じています。