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自分の中にすべてがある
「はい、はい、はい。わかってる。わかってる。」
そうかな。もっと本気で見てみて。
本当に自分の中にすべてがあるということにフォーカスすると、オソロシイことに(笑)そうなのだという事が見えてくる。
自然の中に身を置くと、日頃、忘れがちな、見落としがちなそれらを思い出させてくれる。自然には、エゴがないからだ。
自然は、変わらずいつも無条件の愛を与えてくれる。 存在そのものが愛だ。
人間が自然のことを忘れていても、変わらない。
神も同じ。
人間が神のことを忘れていても、変わらず普遍的に愛してくれる。
人間もまたその種を同じくする存在なのだ。
思い出すがいい。
神の愛に触れるには、自分に触れること。
どこまでも深い自分という存在。
人間は、しばしば自分以外に答えを求めるが、外側には求めるものはない。
内側にあるものの反映が外側の世界なのだから。
自分に触れる。
思考で誤魔化さず、思考に逃げず、内にある感覚が伝える真実に耳を傾ける。
ナイスな解決策よりも、今ここに現れている現象が与えてくれる感覚が、自分にとって完全なる真実を思い出させてくれる。
そうしないと、自分の内にある信頼、安心感は、どこか絵に描いた幻、幻想にしか感じられなくなる。
幻想に力を与えるのではなく、本来、在るものに目を向ける。
自分はダメだなんて、幻想にいつまで力を与えるのか。
いずれにしろ、今、この瞬間は、望みどおりであることを本気で受け入れる。
ああ、思いどおりだった。
という瞬間にすべてが満たされていることに氣づくだろう。
そして、それは留まることなく動いているのに普遍性と共にあることを。
思う存分、今、この瞬間、心が向かう方へ。
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