昨年からのチャレンジが引き続き継続中の2021年。
そこで明らかになるのが、良くも悪くも「過去は、ああだった」「今までこうだった」という古い習慣や価値観、信念です。
私たちは過去から学ぶということをしてきて、今まで生き延びてきています。
ですから過去を一切忘れてしまえということではなく、過去のよかったことも、辛かったことも、必要以上にとらわれすぎていないか再考しましょう。
どんなによかったことも、それが制限となってしまうことがあるものです。
どんなに辛かったことも、そのおかげで開けることがあるのです。
もっと未知の素晴らしさがあります。
どんな体験をしたいのか、チャンネルを選ぶのです。
チャンネルは、ラブ、ファミリー、ヒューマン、アドベンチャー、サクセス、ホラー、サスペンスなど、
人生で体験するチャンネルは、あなたが選択すればOK。
まるでリモコンを押すように、いつでも変えることが可能です。
世の中的には、先が見えないことがちょっと長く続きます。
そんな中、不思議なことが日常の中で起こり始めます。
その意味は、自分の中の思い込みで、いい感じにも、怖い感じにもなりますが、
それは決して悪いことではありません。
この不思議なことは、これからますます日常の中でリアルになってきます。
12年後には、もう不思議でもなんでもなくなり、当たり前のことになります。
あなたが進むべき道は、まっすぐに伸びていて、そこに光が射しています。
その道を自分を信じてしっかり歩んでいけば良いのです。
ちょっと長い先が見えないような時は、やがて青い光が見えるようになってきます。
その青い光は、叡智(知恵、アイディア)であり、癒しであり、ある種の女性生的エネルギーで救いでもあります。
自分自身の女性性の神聖な愛に触れましょう。
慈しみの心、愛する心、育む心がそれです。
すると、先が見えないような光景が突如、「ああ、こういうことだったのか」という理解とともに感動さえ感じる深い覚醒を覚えます。
大自然を目撃した時の感動に似たそれは深い安心感を人生にもたらします。
私たちは決してひとりではない。
手を繋いで行こうと思いを新たにするかもしれません。
新しい役割を担うべく手をあげる人もいるでしょう。
自分の役目を再認識し、誇りを持って続ける人もいるでしょう。
「朱の柱」が建つヴィジョンが見えます。
それは、それぞれが肉体を持って自分の命を燃やし、生き生きとその姿を輝かせている光景です。
天からは、その朱の柱はよく見えます。
あなたが生きて、その命を輝かせること。
改めてその素晴らしさに目覚める年になります。