今年の24時間テレビのテーマは「人生を変えてくれた人」でした。
人との出逢いって、強烈ですね。
そのときだけじゃなく、例え、その人が亡くなっても、より一層大切なことが蘇ったりします。
職業柄、人生の節目に出逢うことが多いため
「出逢っていなかったら、今の私はいません」
と言っていただくこともたくさんあります。
何年も経ってから、「あれからあんなことも、こんなこともありました。ありがとうございました」と言ってもらえることもあり、有り難い限り。
私自身、自分がやっていることを大切にするのはストイック過ぎるほど大事にしているし、できることは全力でやります。
だけど、私がやれる領域は、願いに向かっていくきっかけを作ったり、推進力を高めたりするアクティベート(活性化)、願いに向かっているつもりだったけどやってること逆だった!と氣づきをサポートすることに過ぎない。
当然のことだけれど、実際、行動に移すのも、現実化するのも、ご本人なのだから。
自分やっていることへの誇りと限界を心していることがプロとして大事だと思っています。真面目なんだ、私。間抜けなところもいっぱいあるけどね!
最近も、たくさん変化のご報告などに触れ、「おー!」と思うことがあり嬉しい限り。
例を挙げたらキリがないけれど、講演会に来てくださったお母様に2年ぶりにお会いしたのです。その講演会で、お嬢さんもご一緒で、入場者全員に1分間くらいのひと言チャネリングをしたんですね。その時は、私は知らなかったですが、お嬢さんは学校に行けなくて、でも、そのチャネリングの後すぐに、生徒会長に立候補して、当選したんだそうです!すごいね!その後も、自分のやりたいことをパワフルに取り組んでいるとのことを教えていただきました。
人生、いろんなポイントで悩んだり、立ち止まったりすることがある。その時に、自分のギアを入れ替える、ステージを変えることが必要な時がある。
今の自分にピッタリの場所へ。
「生徒会長になりなさい」なんて言わない。
「あなたはどう在たいのか、あなたのエネルギーをどう使って行きたいのかな」ということが、自分でわかるように、そこに向かってノックしていく。
あなたは在たいように在ることができる
エネルギーを注ぎたいところに注いでいける
人生を変えるのは自身だから
それを伝えるために、私のできることをする。
私の歓びです。