遺す

先日、友人との会話で深く氣づかされたことがあった。

きっと、ずっと、何度も、氣づき続けていることなのかもしれないけど。

「お互い50代になって、これからどうする」的な会話の流れから

私は何がしたいんだろう、と問われた様な氣がして

「私がこの世を去った後でも、人の心に大切な何かを遺したい。

辛い時、幸せな時、思い出して灯火になるような。

ああ、いいんだ。ああ、自分でよかったな。と思い出せるような。

心の小さな光になるような何かを遺したい。

有形無形を問わず。本でもいい、思い出でもいい。」

という言葉が自分から出てきて、「そうなんだ私」って思った。

 

そうしたら、友人が

「もうできてるじゃない。

もうしているじゃない。

たくさんの人の心にのこしているじゃない。」

と言ってくれた。

 

言われてみれば。

それぞれに自分自身で咀嚼して、消化して、自分の血肉にしてくれていることを感じることがある。

幸せな瞬間。

そうか。

 

 

まだまだ。

じゃなくて、もうしているんだ。だから、もっともっとたのしもう。

 

そう思った。何度目かの氣づき。だけど、その度に深まる。

遺すためにしているんじゃないけれど、自分の命を生かしたい。

最期のその日まで、自分の命を活かせたら最高!

その結果として、誰かの小さな灯火になれたら、これまたたのしい。

さて、本日からマジカルでリアルな東京魔女スクール。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA