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子供たちが小さい頃、よくキャンプに行ってました。

何もないサイトにキャンプ道具を持ち込み、1週間滞在とか。

男の子3人なので、キャンプは、とても楽しいアクティビティでした。

夫がアウトドア大好きなので、彼と結婚していなかったらキャンプと縁がなかったかもしれません。

一番末っ子は、生後6ヶ月でキャンプデビュー。

芝生をハイハイして、ご機嫌で、私もとても寛げました。

流れ星が毎晩、あんなに見えるなんて知らなかった。

 

いつ以来か思い出せないほどですが、行って来ました。

焚き火に夢中。

炭も火がつくまで大変だけど、湿気った薪や圧縮された木材は、なかなか燃えてくれない。

たくさん空気を送ると、元気を取り戻し、内側から赤くなり、やがて炎を立ち上がらせる。

油断するとまた空気が足りなくなって元気がなくなるので、綺麗に燃えるよう風を送る。

吹子で風を送って、気づいたら2時間以上、焚き火と対話してた。

弱くなった薪も、元気な炎と一緒にすると、たちまち元気になる。

薪同士がキューっと狭いと炎が小さくなり、程よいスペースで、空気を吸うと、お互いに元気を与え合う。

なんだか人間みたいだな、なんて思いながら、

「あなたは、まだ燃えることができるわ」

「こちらにいらっしゃい。ここなら輝ける」

なんてディズニー映画風に声をかけながら(笑)

 

そんな私を微笑みながら見ている夫。

愛犬は私の膝に。

 

大きなドリームキャッチャーのあるテントでぐっすり眠りました。

 

起きたら、吹子で張り切り過ぎて筋肉痛(^_^;)

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