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経験は大事で、そのプロセスは大事だとわかっていても結果が欲しいのは人情というもの。
私は人一倍せっかちだから、
早く願いを叶えるためなら、できること何でもやります！！！
という熱血人間。
「急がば回れ」という言葉は、イヤな響きだなぁ（笑）と思っていました。
でも、その真意のようなものは、年齢を重ねて来たからか、納得できるようになってきたなぁ。
せっかちには変わりませんけれどね。
でも、最近は、しみじみ、「委ねることなのだなぁ」と思えることが増えて驚いています。
以前は、真冬でもかき氷食べるような勢いで、猪突猛進でしたからね。
それが良さでもあるのですが、タイミングというものがあるということ、
自分はしっかり魂が指し示す方をしっかり見て、選ぶことだけなのだと
これでもかと、学びましたね。
基本的には、直観に従って生きているので自分でも意味不明なところがありますが、
きっと自分のリズムに乗って、必要な助けを得て「今だ」という波に乗っていきたい。
まず目の前のことに集中する。
というのが基本。
体調が悪ければ休む。
愛する人が困っていれば助ける。
問題が起きたら今できることをする。
助けてくれそうな人ではなく、助けて欲しい人に助けを求める。
甘えさせてくれそうな人ではなく、甘えたい人に甘える。
本能に忠実だと、傷つくこともあるけど、人生の青写真から外れることはない。
そして、どんなに傷ついても、
傷ついてよかったと思えるほどのことがあるものだ。
こだわるところはとことん、
それ以外は、いい加減な私。
メリハリってことで（？）
私の場合、チャレンジというか、自分の人生を使って実験みたいなところがあるので
ここまで真似しないで欲しいんだけど（笑）
そういえば、友人の尼僧さまが
「あなたの真似なんて、誰もできないわよ！
そんなことまで心配する余裕が
嫉妬するほどうらやましいわ」
と言っていただいたことを思い出す。
でも、目の前のことに集中するのは、すごくスピードアップに役立ちます。
ズルズル同じことを続けて、グルグル同じことを繰り返している場合、
目の前に明らかな事象やメッセージを無視していることがある。
問題があっても問題と捉えないとか。
問題って、悪くない。
きっかけだもん、シフトするチャンス。
それをスルーし続けると、あっという間に人生終わっちゃう。
いやなオーラを発する年寄りになりたくないじゃない。
年齢を重ねているからこそ発することができるオーラを纏う人でありたい。
感情を溜め込まず、清々しく怒ったり、笑ったり、泣いたりしましょう。
いろんな人と会って、いろんな視点を発見しましょう。
それでもどうしようもないことがあるものです。
愛する人の死。
人はいつかは死ぬとわかっていても、
どんなに覚悟しても何の訳にも立たない。
ただ思いっきり自分を生きると、胸はって見送ることができる。
死に行く人の身になると
「ああ、私がいなくてもこの人は大丈夫」
と思えることは何よりの誇りであり、喜びだろうなと思う。
だからといって、無念を残してしまったと詫びることもない。
生きている人は生きている時にやりきればいい。
と、日々思って、気ままに生きてます☆
現実と全体性。
ケモノとして。
そして、同時に、神聖なる存在の一部として。
こういう感じでいいんです。
きっと（笑）
