いろんな方に出逢い「幸運体質」というのがあるなと確信しています。
幸運体質の人は、ありとあらゆるものの「よいところ」をどんどん受け取れていける。
いいものを選べるのは、もちろんのこと、何をやっても、効果が出る。
ストローク経済 富裕の法則というものがあるのですが
幸運体質の人は、間違いなくこの富裕の法則を無意識かもしれませんが使いこなせています。
ストロークというのは、関わり合いのことです。エネルギー的な交流も含みます。
*与えるべきストロークがあったら 素直に与える
*嬉しいストロークが来たら 素直に受け取る
*自分にとってイヤなストロークが来たら その相手にイヤだと伝える
*自分の欲しいストロークを 相手に求める
*自分自身にストロークを与える
とても、とてもシンプルなことですが、素直じゃないとできません。
そうです!
幸運体質とは、素直さなのです。
素直な体質は、いいものをどんどん吸収し、必要のないものから自分を護ります。
そうは言っても、ストローク経済は、そもそも、親が子どもを支配するために富裕の法則の逆、貧困の法則を教えてしまっていたものです。
支配と言うと恐ろしいけれど、子どもを護るためでもあります。
経済が活発化することはリスクを伴うことだからです。
子どもに大金を持たせないでしょう。
その感覚に似ています。
ですから、多くの人は、逆の法則を素直に受け容れてしまったのです。
「与えるストロークを持っていても、それを他人に与えてはならない。
欲しいストロークが来ても、それを受け取ってはならない。
欲しいストロークがあっても、それを他人に要求してはいけない。
欲しくないストロークが来ても、それを拒否してはならない。」
親の言うことは絶対
親の言うことは間違いない
親の言うことに従いたい
親の期待に応えたい
親を喜ばせたい
皮肉なことに素直さが、その純粋さがストロークの貧困の法則を採用することになったのです。
だから親が悪いんじゃない
自分が悪かったわけでもない
そこがミソ。悪くないんです。
悪者を探さなくていいし、糾弾しなくていいのです。
だけど、誰も悪くないけど、貧困の法則を採用してしまったという現実を受け容れることができたら。
あとは、選択することができます。
中途半端な受容だと、選択も中途半端になって、どっちにも行きづらくなる。
いいとこ取りは、結局、一番いいところに行けない。
サイアクにも行かないから、いいんだけどね。
最悪と最高は表裏一体なのです。
そこまでいくと、最善しかないのだな、と知ることになる。
選択するんだと、不幸体質を幸運体質にしたいと思ったら!
すごく重要なひとつに「思考の浄化」をあげます。
この「思考」。
必要なものでもあり、現状維持には絶大なパワーを発揮することもあって、なかなか厄介です。
幸運体質の人は、この思考の浄化がいい。柔軟なのです。
柔軟さとは、自分にとって必要なことと、必要でないことを選別できる能力でもあります。
これは本来、備わっているのですが、思考がベッタリ重くなっていると、
この能力は幸運体質とは、逆の方向にひっぱります。
やることなすこと、結果として逆になってしまうので、
近づいているつもりが遠のいていくので、とても苦しくなります。
幸運体質は一日にならず
思考優位の現代人。
自分に合わない思考の浄化は、子ども心に学べます。
「今の自分は正しい」という正しさから、如何に自由になれるか。
子どもは、正しさなんて振りかざさない、すべてが新鮮なので
「そうか!」という発見に満ちている。
もしかして、知らない、氣づいていないところがあるのかも!
と思えたら、解放は近いです。
そのひとつのバロメーターはいくつかあるのですが
思考優位の方は、それをまた思考で自分をねじ伏せようとしてしまうので書きません(笑)
一般的な答えではなく、
自分の答え、自分の納得、自分の受容、自分の赦しを通らずして得られることはないのです。
それを見つけたとき、言葉には言い尽くせないいろんな想いになります。
それを感じる勇気がないから、グルグルして、思考でねじ伏せようとして、人生がこんがらがってくる。
しかも、グルグルしていても、現実は綺麗に出来上がるから、一方ではいいことだし、
でも、一方では、現実は整っているからこそ虚しくもなる。
「何をやりたかったんだ、私は。。。」
自分で採用した法則は、自分でしか解けない。
そう!自分で解けるのだ。
自分の毛穴から呪いがわき出ているのに氣づかない人と
自分の毛穴から愛が吹き出しているに氣づかない人もいる。
前者も、後者も、素直に
「呪い出てたw」
「愛だったんだw」
って思えたら幸運体質へ一直線。
その道々、また重たい思考が出てきたら、その度に
「ああ、呪いになってる」
「これは愛だった」
と、しつこく、しつこく何度も思い出すこと。
だって、逆の法則は、何万回も、何万回も唱えてきたのだから。
素直さに向かう速度も、濃度も、人と比べることじゃない。
自分のために、そうしたい!と思う自分にしてあげられるのは、自分しかできない領域があることを受け容れる。
そうすれば、如何なるものも、如何なる出来事も、幸運へと、富裕へと生かしていけるのだから。