小さきことを尊ぶ

一番小さな幸せを見つけられること

それは大きな幸せを感じることができる力となる

大きいも小さいもなく、すべてが等しく尊いと知る

 

それは在るものに感謝する心であり、真の謙虚さと尊厳である

 

内なる偉大さに目覚める前に試練を与えるのは神の愛であることを知ること

驕りに溺れぬように

才能が破壊に使われぬように

 

自分の存在の小ささ、無力さを受け容れることで目が開く

何者でもない自分を愛せれば、世界を愛することができ、世界から愛されていることを知ることとなる

 

これらは、男女に関わらず地球に存在するすべてが直面することである

 

その先に、本当の偉大さを知ることとなる

そのとき、自分の偉大さに雄叫びをあげることも、飛び上がり狂喜乱舞することもない

すべての魂、存在がそれぞれユニークな偉大さを持っていることを知っているからである

 

それ故、多くの者たちは、自分の小ささ、無力感、限界を受け容れることが人生の早期に経験する

 

手の中にあるものを見る

自分が掴んだものを

 

自然に触れよ

大地に触れよ

水に触れ、海に触れ

空を見上げよ

月や星を眺め祈りを捧げよ

 

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