クライアントさんは、圧倒的に女性が多いですが
プライベートは、男性の中に居ることが多い氣がします。
我が子も3人男だし、家族の中では私だけが女性。
夫が兄貴分なので、何かにつけて弟分たちが寄り付いていましたし、
かつては私は男性ばかりの職場に居たこともあり、面白い。
男性の恋や女性に対する想いに触れる機会が、プライベートでは、昔も今もすごく多いんです。
最近は、婚活ブームなのかな?
結婚相談所というクラシカルなスタイルだけでなく、様々な出逢いや結婚をサポートするビジネスが生まれ、
出逢いの場が広がったのは、ステキだな、と思います。
今はウェブでも、出逢いのチャンスがありますし、様々な出逢いのチャンスに恵まれています。
そんなチャンスは増えているものの、「なかなか出逢えない!」という声も聴こえてきます。
女性が男性性過多になってしまっている傾向があるので、
女性はもっと直観優位になって欲しいです。
最初に思考で相手を値踏みしないで欲しいんです。
女性がパートナーに対して、スペックを求めるようじゃ、結婚生活がしんどそう。。。
先が思いやられます。
もっと、もっと、純粋に、惹かれていくことをたのしんで欲しいです。
思考は、その純粋に恋していく気持ちにブレーキかけます。
「美女と野獣」の映画が話題ですが、これはメッセージですよ!
見た目とかスペックじゃないですよ、ハートが反応するか、自分がその人と居ると
自分のステキな部分が溢れ出しちゃうことが大切です。
「だって、好きなんだもん」
それが大事。
好きな男を狩りにいくような恋は止めましょう(笑)
日本の女性は、尽くしてしまいがちですけど、それ自体は悪くないです。
だけど、自分を犠牲にするようなのはダメね。
自分の欲求をちゃんと伝えることも、もちろん、とても大事だけど、
自分の中の一番ステキなところを惜しみなく共有することを忘れてはいけません。
関係性は、ギブ&テイクで成り立っています。
純粋な想いの循環が愛に高めていく秘訣です。
それしかない。
女性の純粋な在り方は、それだけで価値があります。
一番柔らかな姿をひらいていく。
女性は本来、強さを持っています。
強さもまた魅力。
しなやかで強い女性は、男性を強く逞しくします。
男性は、女性に好きと言われると
「そう言ってくれるなら」と受け容れる傾向がありますけど、むしろ、
「このオンナのためなら!」と思うような女性をしっかり選んで欲しいですね。
アタマじゃなくて、どうにもこうにも好きで仕方ない人と共に生きるということは
自分のまだひらいていない可能性がひらいていくチャンスが爆発的に増えます。
人間としても、大きくなるチャンスが増えます。
男性も、女性も、パートナーシップの素晴らしさは、まだ目覚めていない可能性が刺激され、
深く学べるチャンスを与えあえるところです。
チャンスが来るだけなので、活かすかどうかは、本人次第ですが
好きな人となら、頑張れるものです。
愛する人がいてくれることの価値は、人間にとって、
ものすごくものすごく大きいですね。