0
0
「面白い！」と思ったことへのしつこいまでの集中力が半端ない私です。
カウンセラーになろうと思って勉強を始めると、狂ったように（笑）そのことを頭の中で整理して自分の言葉で説明できるように、そのことばかり考えています。そして、すぐ実践。
最初に交流分析を学んだ時は、即、自分のこと、自分の人生はどうなっているのか、家族（人）とどう関わって、どういう信念が自分の感情を生み出す元になっているのか、自分のパターンがどうなっているのか、などなど、速攻気づきにして、実践。
人生がみるみるハイスピードで変化しました。
原家族は、典型的な機能不全家族でしたので、教科書に書いてるようなことが、自分の家にある！と思いました。問題がなければ、学ぶことも、どこか他人事になってしまい、理論の理解も浅くなっていたかもしれませんが、生きる死ぬくらいの勢いで大変だったことが、こんなに学びを助けてくれたのだと思うと、この家族に生まれてきたのは私が選んだのかもしれないと初めて思ったことを昨日のことのように思い出します。実践できる環境。それがどれだけ有り難いことか。
ヒプノを学んだ時は、振り子法を子どもたちと一緒にやって、大盛り上がり。レイキを学んだ時も、カラーセラピーを学んだ時も、速攻、実践したおかげで、学んだことを忘れる前に深めることができました。そして、何でもそうだと思うのですが、実践してみて、わかることがたくさんあるのですね。
私がセラピーをしているのですが、相手がいることによって、気づかされること、教えてもらえることが山ほどあります。人との関わりほど、深い学びはないですね。
この仕事を始めてから、たくさんの情報が来るようになりました。開業して、一年足らずの頃から自覚し始めました。最初は、私がこの仕事をしていくために必要なことなのだと思いましたが、その情報がどんどん増えて行って、今も増えて増えすぎて、この情報はどんな必要があるのだろうと思うほどです。使う分を遥かに越えている。でも、きっと何かのためにやってくるのだろうと思うんです。私の人生を生きるためだったら、こんなに必要ない。何しろ自力が大好きで「試練もどんとこい。自分のことは、できる限り自分でやってみます」というのが基本なのだもの。「あれれ、私の人生のコレは、どうなっているのー！」と大量な情報に溢れている倉庫を見に行くこともない。「はい、今、私にコレが必要なんですね。懸命にやってみます！」とやっちゃうんです。なんだか笑えてきますけれど。
膨大な情報は、誰かのために使われます。そして、もちろん、必要なことは私にも。でも自分が使う分はたかがしれている。私は人に関わっていないと、溜まりすぎてキツくなるのかもしれません。伝える喜びは、とてもとても大きいのです。
手相を学び始めて、自分の手の中にたくさん線があり、「教科書を持ち歩いているみたいですね」と言われました。自分の手の中にある線は、覚えやすい。珍しいレアな線がいっぱい。かなり賑やかです。これも、私に必要なものは、すべてある。家族が多いから、家族の手相を観るだけでも、あっという間に１０人になっちゃう。そして、「手相を観てください」と言ってくださる人が居てくれるのも、有り難いです。
手相は、英語でも伝えられるようになろうと思っていて、出川イングリッシュでも何でも、手相なら英語で行けそうな氣がする〜。普段は、超絶シャイなので、何かが見えたりしても相手に伝えたりしませんけれど、外国に旅している時に、とてもステキな人と出逢うと、カタコトイングリッシュで、話しかけちゃう。何しろ私には、実の妹というスーパーティーチャーが居るのだもの。そこから深いセラピーができるほど、英語もできるようになったら愉しそう。私の母は、姑の介護のために５５歳で運転免許をとりましたけれど、私は５５歳までに手相を英語で伝えられたらいいな。
手相もそうですが、本がいっぱい出ていて、どんな線が存在していて、その意味も、手軽に調べることができます。ソウルプランリーディングも、日本語で本が出ています。だけど、本を読んだだけでは情報としてはわかるけど、人を通じて、伝えてもらうと、「そういうことかーーーー！！！」となります。それはすごい差がある。
面白い。
